秋刀魚の豆知識を知れば、塩焼きサンマの美味しさアップ!!

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サンマの歴史

秋の魚と書いて秋刀魚…といえば、庶民の暮らしを支える大切な食卓のお魚として有名です。この秋刀魚、日本人は相当古くから親しまれているモノ!と思われますが、意外にその歴史はそう深くありません。

実は江戸時代の中期になってから、庶民の食用として出回り始めた。ということでした。とはいっても、「食用」としてではなく違う形ではもっと以前から使用されていました。それは…「油」としてです。

秋刀魚はその昔、「油とり魚」として広く出回っていました。菜種油が高級とされていた中、庶民の暮らしの中では「サンマの油」を行燈(あんどん)などに用いていたということです。

サンマが空からの攻撃に強い理由は?

秋刀魚という漢字の中に「刀」という文字が入っています。これは秋刀魚の見た目が「銀色に光り」「尖った体」であるため。このように銀色に光る体は、海の表面を泳いでいても波の輝きに溶け込み、空を飛ぶ鳥の目から身を隠すことが出来るようになっているのです。

尖って細長いカラダも同じく、尾びれが光を反射することで「光る線」のようになり、海で生きて伸びるための強力な武器となっているんですね。

サンマの「ワタ」が美味しい理由

実は、サンマには私たちが当たり前に持っている臓器がないのです。それは…「胃」です。知っていましたか?
食べたモノが食道を通り、胃で消化され、腸で吸収…という流れが人間にあることから、これって驚きです!

サンマは口から取り込んだ栄養が腸に流れるため、すばやく分解する構造になっています。だから内臓がいつもピカピカなんだとか。中も外もピカピカなんて…すごい。

このように内臓がキレイでいられることで、サンマの「ワタ」も美味しく食べられるという訳なのです。このワタには女性に嬉しいエチノールという栄養が豊富に含まれており、美容にとても良いと言われています。

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サンマの鮮度はどこを見る?

スーパーなどでは氷を張ったケースにお魚がたくさん入った状態で販売されている姿が多いと思います。近くに置いてあるトングを使って自分の「これ!」と思う魚を取る訳ですが…。いったいどれが鮮度が良く美味しいのでしょうか?

サンマの場合は、口先を見ると鮮度が分かります。口先にほんのちょこっと「黄色」が付いているモノは鮮度が良い証拠。これから旬のサンマを購入する際にはぜひこの「口先の色」を見てみてください。

旬サンマが美味しい時期はいつ?

北海道から三陸沖で獲れる「脂の乗った旬サンマ」はだいたい8月~10月中頃が目安です。これを塩焼きにするのが秋の味覚の代表ではないでしょうか。この時期のサンマは油が乗っているだけでなくサイズも大きく食べごたえも十分。

美味しい時期は、その年によっても少しずつ変動しますが、ある程度このあたりの目安と考えておけば良いでしょう。

旬のサンマは大抵どれも美味しいとされていますが、実際「旬」の期間が約2ヶ月以上あるということは、旬の初めのころと終わりのころのサンマでは少し違いがあるのでは?と思っています。油ののり具合や、ワタの甘みの具合、肉厚なジューシーさ…などなど。

私自身がサンマ大好きなのでよけいに感じるかもしれませんが、ぜひ旬サンマは「1度では無く、2~3回」くらい食べたいところです。すると「2回目に食べたのが一番おいしかったな~!」など、自分なりの味の世界観が広がって楽しいですヨ!

今回は美味しい旬サンマについてのいろいろを書きました。
最後までお読み頂き有難うございました。

 

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