無洗米の作り方は精米機で?肌ぬかとは?

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お米を洗う手間が無く、忙しいあなたの時間節約に持ってこいの「無洗米」。味がイマイチだとか賛否ありますが本当?
無洗米ってどうやって作られているのでしょうか?!


「大きな工場で予め洗った米を、短時間で乾かして袋詰めにしているのだっ!」というイメージが強かったのですが、調べてみると「無洗米の作り方」はひとつではありませんでした。

ご覧ください。

無洗米が出来るまで~4つの作り方

ヌカ式(BG精米製法)

この方法は、水分の利用は無しでお米の周りについている「肌ぬか」と呼ばれるヌカを取り除くやり方です。米殻を除いた白いお米をステンレス製の筒内で撹拌します。高速で撹拌することで金属壁に肌ぬかだけが付着し、余分なものがついていない無洗米が出来るのです。衛生的で効率のよい方法です。

また、この時とりのぞいた「肌ぬか」は肥料や飼料などに使われるためとってもエコなんです。

タピオカ式

この方法はタイトルのごとく「タピオカ」のでんぷん質を利用するものです。
精白米に水を足します。混ぜた水には肌ぬかが混ざっており、このヌカをタピオカのデンプンを使って吸着させるのです。この工程では、無洗米が出来るまでの過程で、米に圧を加えたり水に触れさせたりするのですね。


使用するタピオカも高温に熱したものを使います。なんだか、どんどんお米の味を壊れていくようなイメージ…。大丈夫なんでしょうか!?


水洗い式

これが一般的に考えられているやり方ではないでしょうか。この記事の冒頭でもお話ししたように、工場で先にお米を研ぐ方法です。


洗う時に米から出る濃いとぎ汁は、工場で流されるため、過程でお米に水をいれてもほとんど濁らないというわけです。もちろん乾燥は短時間で行い、お米にかかる負担は少なくします。
先洗いか、後洗いかの違いですね。


ほか、精米機などの研磨式など

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お米の外側をこすって肌ぬかを取る方法になります。これですとお米そのものに傷をつけてヌカを取る方法にはなりますが、路上に設置してある精米機などでも行えるため簡単です。(無洗米調整可能なコイン精米機)


料金の目安は10kg100円くらい。手軽ではありますが衛生面を考えると、実際に炊く際には1~2回すすぎ洗いをした方がよさそうです。

でもそれだと、無洗米…じゃなくなってしまう感じがしますか?
普通のお米を研ぐよりはササッと簡単ではあります。


無洗米と普通のお米、栄養価が高いのは?

CZ080_Lお話しした通り、精白米は周りが白いのでぬかが無いように見えますが、実は「肌ぬか」というものが残っているんですよね。肌ぬかはお米の周りに付着している粘着性の高いぬかで、「お米を研ぐ」という作業で濃いとぎ汁となって流れます。
普通のお米ではこの肌ぬかをご家庭で流すことになります。

一方の無洗米は工場で先に肌ぬかが取られているので、洗米せずに済みますね。

この、水に付けるかどうかという部分で「栄養価」が変わってきそうです。「洗米」と「精白米」を比較すると、主成分である炭水化物やたんぱく質の量はほとんど同じです。

とすると、あとはビタミンの量で差が付きます。ビタミンは水溶性のものが多いため、洗米するときに流れてしまい、洗米する前より半分くらいになるとも言われています。

つまり、水洗いなしの無洗米のほうが栄養価が高い。ということでした。


「無洗米を買ったけど、やっぱり洗いたい…」と思う人は、1回程度のササッと流すくらいにしないとせっかくの栄養が流れてしまうので注意です。


普段食べるお米のことですが、意外としらないことが多い物ですね。我が家は玄米や白米を気分によって食べますが、無洗米はあまり食べていませんでした。次回、無洗米を購入するのが楽しみになりました♪

 

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