
白菜とはくさい、服とふく。どちらのイントネーションが正解?
子供のころ、友達の口から発する単語のイントネーションに違和感を覚えたことはありませんか?
わたしは東京の下、多摩地区周辺で育ちました。田舎と言えば田舎ですが、方言では無い標準語の地域です。
それでも子供のころは親のしゃべり方の影響を受けているせいか、何かのワードについてイントネーションの違和感を感じることがちょいちょいありました。
今日はそんなどうでもいいけど、ちょっと気になるお話です。
違いが気になった単語シリーズ
白菜
豆腐
服
おかか
クラブ
エクセル
ドラえもん
フライパン
ノルマ
また、単語の始まりを高い音にするか、引く音からスタートするかによっても印象が変わりますよね。
私は日常的には「白菜」について気になってしまいます。うちの人は最初の音「は」にアクセントを置き、高音からスタート。わたしは、「はく-さい」と二音ずつ中国語な感じ?のイントネーションで、どちらかというと「さい」にアクセントが来ます。標準語はこっちじゃないかと思うのです…が。
イントネーションの違い。一体正しいのはどっち??
先に記載したイントネーションの違いを感じる単語はほんの一例で、他にも沢山あると思います。また日本語は同じイントネーションでも違う意味を持っているものもあり、奥深いです。
「おかか」なんていうのは、最近の人が使う単語かどうかわかりませんが、「お」にアクセントをつけるか、または3音とも音に抑揚を付けずに一本調子のイントネーションにするかどうか、どちらが本当なのでしょうか。
違う意見を持った両者を並べて討論しても、正解に辿り着くのは難しそう。何かいい方法は無いのか…。と、いろいろ探していたらこんなものを発見!
NHK 日本語発音アクセント新辞典
というものです。NHKから2016年発売でお値段はアマゾンで5400円でした。
NHKで一番古く出版されたのはこちら「日本語 発音アクセント辞典
」。
1998年で、現在の価格はアマゾンで380円でした。
楽天で「日本語発音アクセント辞典」を調べたところ、中古本のほか、電子辞書も出てきました。電子辞書ならかさばらず、いつでもどこでもアクセントの確認が出来て便利…かもです(^^;